意思疎通

 最近のテレビは45歳から(主に50歳)80歳くらいまでの女性が一番見ているといいます。約30代の世代差があります。幅広く支持層を得ている産業業界であると思います。そんなテレビではありますが、テレビ局、民放局は若い世代をターゲットにしているといわれています。(もちろん、昼間のみのもんたさんの長寿番組などは除きますが・・・。)この時点で、視聴者側とテレビ局側の意思疎通は計れていないのかなと思います。
 よく、政界でも国民の皆さんにいかに熱く、よりよい日本再生のために政策などを訴えるかだといわれますが、実際は、国民は政策以上にその人がどれだけ熱く、強い意思をもっているのかを見ているのかもしれません。
意思疎通というものはとても大切でもありますが、折り合うのが難しいものかもしれませんね。

 これからは、意思疎通を計るために、現実の声や、現実をきっちり伝えていくことがより一層大切になるのと同時に、一方で理想の声もきっちり伝えていき、国民が責任もって判断することが必要になってくるのかなとも、思った今回でした。

 長野は雪がいよいよ平地でも見られるようになってきましたね。車をのられる方は、スダッドレスタイヤにし、くれぐれも安全運転でお願いいたします。
体調管理は気をつけてください。
 
                             若狭 清史