長野商工会議所青年部 創立10周年記念式典・祝賀会に出席しました

長野商工会議所青年部創立10周年記念式典で来賓挨拶をする若狹清史

9月13日、長野商工会議所青年部(長野YEG)の創立10周年記念式典および祝賀会にお招きいただき、来賓として出席いたしました。

地域の経済やコミュニティを力強く引っ張っておられる青年部の皆様の熱気を直接感じ、心からの敬意と祝意をお伝えするとともに、祝辞を述べさせていただきました。

「次の10年に向けて前を向く」という想いのもと開催された今回の記念事業。式典では、YEG宣言や綱領・指針の理念が再確認されるとともに、熊木克明会長から「志の、その先へ ~余裕とユーモアの遊びゴコロを持って~」というスローガンと未来ビジョンが発表されました。会場には地域の政財界のリーダーや全国のYEG仲間が集まり、共に自社業と地域の発展を目指す皆様の情熱が伝わってまいりました。

来賓挨拶では、これまでの長野YEGの皆様の歩みに深く感謝を申し上げるとともに、ここに至るまでの歴史や歩みについてお話しいたしました。

長野YEGが10周年を迎えられた背景には、決して一言では語れない積み重ねがあります。かつて篠ノ井-松代-長野という、それぞれ異なる文化や経済圏で地域を盛り上げてきた3つの団体が「一つ」にまとまり、一致団結して歩みを進めてこられた10年です。統合にあたり、並々ならぬご苦労を重ねられた初代会長をはじめ、当時の関係者の皆様のご尽力を決して忘れてはなりません。

この10年間を振り返ると、まさに激動の時代でした。令和元年の東日本台風(台風19号)による大災害、コロナ禍による経済の停滞、さらには物価高や円安など、苦しい状況が続いてまいりました。しかしYEGの皆様は、自社以上に社員の皆様や地域の方々への支援を第一に考えて行動されてきました。時には互いに切磋琢磨するライバルでありながら、長野の地域経済を守り、高め合うために一致団結して取り組むお姿に、15年、20年先の明るい未来への期待を感じております。

式典で力強い未来ビジョンを伺い、大変感銘を受けました。10年後の私達自身もそのビジョンに責任を持って共に活動すると同時に、10年後の若い世代が「YEGに憧れ、誇りを持って入会し活動している」、そんな未来こそがさらなる地域発展につながると確信しております。

また、組織はどうしても身内の枠にとらわれがちですが、当日は全国各地から多くの同志が駆けつけておられました。ぜひ地域の枠を飛び越え、人や資本の交流を活発に行っていただきたいと願っております。自らの地域の魅力を発信し、良いものを取り入れながら経済の発展に寄与していくことこそが、日本経済全体の発展へとつながります。皆様の大きな連携に心より期待しております。

続く祝賀会でも、参加された皆様と直接言葉を交わし、地域経済の未来について意見交換ができる貴重な時間となりました。

10年という節目の年を迎え、新たな一歩を踏み出された長野YEGの皆様。これからも現場の声を大切にしながら、地域の発展に向けて共に歩んでまいりたいと思います。

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