松代真田邸の土塀倒壊に関する緊急視察と文化財保存・安全対策について

松代真田邸の保存や活用に向けて現地スタッフと意見交換を行う若狹清史議員

9月19日(土)、松代真田邸庭園のライトアップオープニングセレモニーへ来賓として出席いたしました。

国指定史跡である真田邸の日本庭園「水心秋月亭」が7色の幻想的な光で鮮やかに彩られ、昼間とはまた違った情緒あふれる美しい景観を堪能させていただきました。

松代真田邸庭園ライトアップセレモニーの来賓席に着席する若狹清史議員

会場では、土蔵の壁面に善光寺と松代のつながりを描いた迫力あるプロジェクションマッピングが投影されたほか、夜の静寂の中にハープやフルート、箏や尺八などの心地よい音色が響き渡り、歴史とアートが融合した素晴らしい演出を心から楽しませていただきました。

現場視察で感じた課題(安全確保と早期復旧に向けた支援)

松代真田邸内で一部傾きが確認された土壁の状況

今回のセレモニー出席に先立ち、去る9月13日に発生した南側土塀の倒壊現場について、市の担当部長や地元市議会議員をはじめとする関係者の皆様とともに、緊急の現地視察を行いました。

現地では、倒壊箇所の状況把握はもちろんのこと、周辺の土壁の傾きや経年劣化の進展状況、さらには来場者の皆様の安全を守るための規制・対策状況を詳細に点検いたしました。

市の担当部長や市議とともに松代真田邸の倒壊現場を視察する若狹清史議員

松代真田邸は、江戸末期の御殿建築の様式を今に伝える地域が誇る貴重な文化遺産であり、国指定史跡としても未来へ継承すべき重要な史跡です。今回のように長雨や経年劣化による損傷が進む箇所の早期修復は一刻を争う課題であり、国(文化庁)や県・市が一体となった迅速な復旧支援体制の構築が不可欠であると、意を新たにしたところです。

お越しになる皆様の安全確保を最優先に講じつつ、貴重な文化財を適切な形で保存・活用できるよう、地域の皆様や現場の声にしっかりと耳を傾け、早期復旧に向けて全力で取り組んでまいります。

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