8月22日、長野市生涯学習センターにて若狹清史のタウンミーティングを開催いたしました。当日はお忙しい中、多くのみなさまにご足労いただき、心より感謝申し上げます。
若狹清史の原点:家業の農業に明け暮れた幼少期と政治を志したきっかけ
前半のパートでは、まず私、若狹清史の来歴と政治にかける思いをお話しさせていただきました。
私の原点は、幼少期の家業である農業の経験にあります。子どもの頃は、学校へ行く前の早朝から、帰宅後の夜遅くまで、毎日家業の農作業を手伝っていました。当時は大好きな野球をする時間すら作れず、悔しい思いをしたこともあります。しかし、あの時汗を流して培った「農業のリアル」と現場の苦労を知る経験こそが、現在の私の政治活動の大きな糧となっています。
そして、私が政治を志す大きなきっかけとなったのが、高校時代に直面した「社会の理不尽さ」でした。世の中の不合理や理不尽な状況を目の当たりにし、「こんな社会を変えたい、変えなければならない」と心の底から強く思い、政治家になることを固く決意いたしました。
その後、海外の大都市での勤務中に治安問題や厳しい格差社会を自らの身で経験したことも含め、さまざまな現場を踏んできたからこそ、「政治や政治家が本当に果たすべき役割」を誰よりも実感しております。
「しがらみのない現場の声」を国政へ届け、国民・地域のための改革を実行するため、税理士法人等での実務経験も活かしながら、衆議院 経済産業委員会および消費者問題に関する特別委員会を中心に質疑を重ねてまいりました。
国会での活動報告:現場視点で挑んだ具体的な委員会質疑
前半のパートでは、これまで国会で取り組んできた主な質疑内容についても詳しくお話しさせていただきました。
衆議院 経済産業委員会での取り組み
産業競争力強化法改正案(4月17日): 精密機械や製造業が集積する長野県の実情を踏まえ、国の投資支援制度が地方や中小企業までしっかりと届く仕組みになっているかを厳しく確認しました。
ラピダス社への巨額投資と補助金の追及(5月20日): 次世代半導体ラピダス社への税金投入に対し、将来の回収経路や厳正な資産査定を要求。さらに、補助金採択事業において利益が出た際に国庫へ返す「収益納付」が極めて少ない実態を暴露し、税金の「もらい得」を許さない制度改革を迫りました。
電気事業法改正案と放置メガソーラー対策(6月12日): 燃料高騰下での電力会社の利益還元や、小規模な新電力事業者を守る規制緩和を提案。また、長野県内でも深刻化している倒産事業者等による「放置メガソーラー」問題を取り上げ、廃棄費用の法定義務化を強く求めました。
衆議院 消費者問題特別委員会での取り組み
消費者行政・税務の課題(6月16日): 非正規雇用が多い消費生活相談員の待遇改善に伴う財政影響の明確化を要求。また、デジタル詐欺被害者が損害賠償金を受け取った際に生じる「税務上の二重苦」の解消や、海外プラットフォーム事業者の消費税逃れ対策、景表法違反時の課税の不整合是正、中小企業への規制影響分析の徹底など5つの改善策を強く求めました。
参加者のみなさまと深めたディスカッションと課題の共有

前半の報告にとどまらず、後半ではご参加いただいたみなさまとの対話を何より大切に捉え、直接意見を交わす時間を設けました。
会場内では参加者のみなさまに小グループへ分かれていただき、日頃の生活や地域の中で感じている身近な課題、あるいは国政や行政に対する率直なご要望について熱い議論を深めていただきました。各テーブルでは、地域経済の現状から子育て環境、生活に直結するインフラの問題に至るまで、多角的な視点からリアルな声が次々と上がり、大変活気ある対話の場となりました。
時間の最後には各グループから議論の成果を発表していただき、会場全体で課題意識を共有いたしました。地域の現場で実際に暮らすみなさまの切実なお困りごとや、これからの長野や日本を良くしていくための温かいアイデアを多数お寄せいただき、非常に濃密で有意義な時間となりました。
地域の声を国政・地方議会へ
今回みなさまからいただいた貴重なご意見や課題は、今後の国政での質疑や政策提言、さらには地方議会との連携においてしっかりと活かしてまいります。
言葉だけでなく「結果」で評価される政治を目指し、これからも現場主義で全力で走り続けてまいります。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。