深夜にラーメンとカレーライスを食べる機会が三日間続き、これはまずいと思い、恐る恐る体重計に乗ったら・・・3キロ増でした。定期運動と是正した食事生活が必要ですね。大学生のころはまったく問題なかったんですが・・・。みなさんもお気をつけください(苦笑)
「社員」
連日、契約社員や、派遣社員のリストラや仕事条件悪化が問題視されています。私も先日上記の方々の集まりや、個々に話をお聞きしました。
契約上の問題では、企業側に分があるそうですが、気持ちとして非情すぎると、皆さんの本音でありました。
そもそも、派遣社員というのは正社員よりも高給取りで、会社を転々とし、その会社を立て直すためのスペシャリストだとみなすことが一般的でありました。しかし、失業率増加の問題から、雇用率を上げるために派遣制度の見直しがされ、派遣や契約といった社員雇用を促すことで絶対数を増やそうとしてきました。その結果、制度を大いに利用する企業が増え、社の稼働率と同様に雇用率も上げ結果的に、全体の失業率が下がった経緯があります。
ある程度の経済状況下の中では雇用側にとっても非常に嬉しい制度でもあります。
しかし、会社としては経済の動向次第では局面局面で対応可能な契約や派遣をリストラすることも、より可能になりました。このときは企業側が優位に立つということです。
上記のリストラをする非情さが国民の悲鳴となって今の問題事項でもあります。
大中小企業関係なく、長野でも不景気な企業があります。先日も15名契約していたところが、4人にまで一気に減らしたとお聞きしました。切られた社員は会社側との話し合いはなかったそうです。企業側の経営存続と雇用側の生活とを目の当たりにして、本当にやるせない思いになりました。
そんな中、色々考えるきっかけとなった出来事で、先日京セラの方と会談させていただきました。京セラでは派遣社員はいないとのことでした。どんなに業績が悪化しても、社の方針として解雇は行わないということだそうです。過去にも何度か不況を経験されたそうですが、そんな時でも、社員は草むしりをしたり、景気をよくするための作戦を考えたり、著名人の本を読んだりとしていたそうです。
このお話を伺ったときに以前の日本の企業のあり方を存続されているのだなと思いました。
確かに大企業で体力があるからできることかもしれませんが、連日のように大量解雇が報じられる昨今、この京セラの方針は胸をうつものがあります。
双方の歩み寄りを期待することが望まれます。公的資金をという議論がなされることが専らありますが、(公的資金の意義もよくわかりますが)こういった局面だからこそ、企業側と雇われ側が社訓と同様に何を志して今を過ごしてきたかの所で、話し合いをしてほしいと思うのです。
最後は基本部分は政治がきちんと舵取りをし、企業が運営する意味を会社も社員も見つめることが、もとめられてくると強く思います。
若狭 清史