9月に入りました。一気に日が暮れるのも早くなってきましたね。
一日一日がこうやって過ぎていきます。どうか、無駄にすることなくと、いうよりか、無駄な日などないと考える前向きな日々を送っていただきたいと思います。

「支持率」

よく、新聞やテレビ、ラジオなどで、色々なデータが出され、その情報を前提に編集され伝達されています。政治で見れば、世論調査というものを行い、内閣支持率や、首長への支持率などが出てきて、それを前提に評論されています。

これは、現在の執り行われている政策や、国民が悩んでいる問題に対して、政治家がどれだけ必死に取り組んでいるかのチェック数値ともいえます。

マスコミは何か大きな出来事があるとそれに伴い、調査を行い、波をつくります。
しかし、私はこの調査方法と調査をするメディアや、調査を受ける国民よって、全く結果が違い、偏っていることが多いのかなと思います。
各社によって、場合によっては20%も違うときもあります。

現在、調査方法といいますと、ランダム方式をとられています。俗にRDD(ランダムーデジットーダイアリング)方式といわれています。
これは、電話調査です。実際に登録されている電話番号を、専用コンピューターでランダムに選択させて、オペレーターが電話をかけ、調査をするというシステムです。

現代社会にこの方法は限界なんではと感じています。実際、今の若い世代に、どれだけの固定電話を持っている人がいるのか、また携帯電話で登録している人がどれだけいるのか、日中に会社員の方は家にいるのか、政治家が市民に対して透明性ある活動をしていることを日ごろメディアは伝え、それを視聴し理解しているのか・・・など、色々な考えが見えてきます。これでは、幅広い声を集約したとはいえませんし、偏りが出てくるのはいたし
かたありません。

そして、なにより、各新聞社の社風によって、内容が偏ることです。
それぞれの主義を理解している人を対象にデータを取っているケースもあると、記者の方がいわれていたこともあります。
また、自らの新聞社の論調に合わせた、データにならないと、記事にしずらいという現場の声もあるようです。

結果的に、各紙の論調が調査に反映され、各新とも独自の論調結果になるという感じだそうです。

ここで、私はやはりメディアリテラシーの取り組みが非常に必要になってくると感じています。数字やデータが主観・客観的とはかぎらないということです。何が何でも、信用するのではなく、自らがその問題に興味をもち、関心を寄せ行動を起こすきっかけが情報であっていいと思うのです。
あとは、自らがどの情報を軸に考えていくかであると思います。

我々一人一人が、物事の情報の媒体まで理解をしていくことが、実はオープンになる政治の近道なのかなと感じています。そんな教育が必要に感じています。

                        若狭 清史