毎日暑いですね。先日沢蟹をみつけました。最近ではあまり見かけれらなくなったので、懐かしい思いになりました。そんな沢蟹もかなりばててるように見えました。みなさんお身体はお気をつけください。

「環境価値」

毎日暑い日が続いていますが、近年エコが非常に注目されています。
色々な環境情報が飛び交う中で、どれが正しくどれが問題なのかの真相はあまり、知られていないですし、これからになります。
環境問題は一概にこれがよくてこれはだめという一元推進ではないといいます。

もともと、メディアは、日々の沢山の伝達をするなかでの情報であります。それを十分に伝達する時間的な配慮や余裕が無いのも事実です。したがって、一回の放送では結論も単純なものにならざるを得なくなります。

現在の環境問題への取り組みとして日本は、環境省が2006年度から超長期検討プロジェクトを立ち上げ検討しています。
この年は世界で非常に環境に対して各国が対策を練り、決定した時期でもありました。環境というサブジェクトが高位置まできたということです。
2006年以前は経済や福祉などが今後の対策にとらわれた傾向がありました。経済成長が望めれば、環境問題へもおのずと道が見えてくるといった考えです。

しかし、世界銀行でありエコノミストのチームが「スターン報告書」なるものをイギリス政府に提出しました。これを機に世界の情勢は変わり、多くの国が環境への取り組みを最重要視していくことになります。

内容は「環境問題や、温暖化などを始めあらゆる環境問題への対策を行えば、経済成長は従来どおり可能である。しかし、もし温暖化対策を無視する対策をとれば、将来、あらゆる国で経済成長が5~20%もの損害を受けることが予想される」というものです。

しかし、世界各国が次々とこの指摘を受け入れる中、受け入れを拒絶した国の中に日本がありました。当時、日本国内ではこういった議論はもとより発想の転換が行われない状況で、国内での利権対立にばかりエネルギーを費やしいたと思われますし、そう評価されている現実もあります。

現在は、この報告書を軸にビジョンについて検討を続けるべきであるという考えになっており、環境を重視した政策や課題が見え隠れしてくる国に日本はなっていくであろうと思います。

しかし、そうなってからも、国民自らが一元化した発想ではなく、環境問題の複雑さや問題の部門分けを認識しながら取り組んでいく必要があると思います。

各都道府県別もそうですが、地道な研究が環境対策への近道と感じた今回でした。

                    若狭 清史