聖火リレーが終わりました。
島国の日本で、あれだけの活動が行われた現実を、卑下するだけではなく、前向きに捉えていかなくてはならないと思いました。実行委員会や関係者の方々にはお疲れ様でしたと伝えたいです。

「印象」

本日、私のところに連絡がありました。
以前、私の講演を聴きにきて頂いた24歳女性の方で、余命二ヶ月弱の子宮癌の方だそうです。
本来であれば社会人一年目のところが、大学時から体調を崩されて今日に至っているそうです。

その女性は、私に「エール」を送りたいということで、連絡をいただきました。
「最近の若者は・・・。という社会や、なんでも否定をする社会。出る杭を自然と打っている人間。・・・そういった方にも笑顔で立ち向かって欲しい。人は、みんなやさしくて、強くて、真面目で、清楚ですから。」

私は、非常に考えさせられました。この女性の必死さと、日ごろの自分への取り組みをきちんと向き合わなくてはと感じました。

そして、「明日は必ずきます。私はそれだけで幸せです。明日があると信じてがんばっています。そうがんばっているから明日がきます。それだけで幸せです。」

と、続けられました。
電話を切ってから、私は彼女のいう、「明日が必ずくる」という言葉が胸に凄く突き刺さりました。「明日が当り前にやってくる。だから明日やろう」と考えるときがある自分が情けなくもなりました。
「今、必死に生きることがどれほど、大切か、また一日を逃げずに進めるか」すごく考えさせられました。

感謝の気持ちで一杯になりました。
エールだけを伝えたくて連絡をした。といってくれた言葉や行動を忘れずに、日々進まなければならないと思います。
「感謝を忘れずに、逃げずに胸を張って、必ず来る明日に向かって進んで行く」そんな想いでいっぱいになった今回でした。

お会いはできないみたいですが、私は、明日を信じたいと思います。

                             若狭 清史