夏の甲子園県大会が終わりましたね。長野高校の粘りや、集中力、チーム結束力は非常にすばらしいものを感じました。その長野高校を破った松商学園。古豪伝統校としてぜひ、県代表として大いに暴れてきてもらいたいですね。県民として応援しています。
「責任回避」
参院選を終えました。結果をどう捉えていくかは、国民の皆さんの審判と議員が考えていくことであります。また何が必要なのかを今後、議員だけではなく、国民、官僚の方々にもきちんと考えてもらわなければならないと思います。
マスメディア始め、責任論を叫ばれます。そこで、議員や官僚の方は逃げずに向かい、責任転換をしてほしくはないと感じます。国民もまた選出してきた責任・選出した責任を考えていかなければなりません。
政治は責任転嫁をするものではありません。前を向いていかなければならない中で、どう周りとのバランスを保って国益を考えていくかであります。
地方の現状や、国の任務として、権限委譲をするが、財源移譲はしないと、謳っている政府は、国の役割、地方の役割との明確な形が結局曖昧になっています。総務省は予算をだすが、財務省は減らす。では、結果的には同じことですし、一から地方分権とは何かと考えなければならなくなります。
結局のところ官僚主体政治は「言い逃れ」の根本になってしまうと感じます。そして、地方分権を進めたことで何かあるごとに、中央は地方に分権させたということをアピールしています。財源はもちろんありません。それが、責任転嫁、責任回避しているような気がしています。
官僚主体でみんなが責任をとらなくてもいいようなものが確立されているのかもしれません。議員はマスメディアを通じて矢面にたって問題視されていますが、こういった実情もまたきちんと、我々も考えていかなければならないと思います。地方ももちろん、権限委譲だけでも独自のアイディアと行動力、結束力で財源確保し、社会コミュニティ創生を薦めていかなければなりません。
そうしていかないと、最後は何も知らされず、不透明説明のみ、何も知ろうとしなかった庶民がいけないといわんがごときに、責任を取らされると思います。やはり、国民もきちんと学び、マスメディアや官僚のみの情報だけではなく、自らの社会参加によって理解をしていくことも必要に感じます。
官僚は国民の審判で選出することはできません。我々は議員もみずから政策や課題、法案を作成できる能力がある議員を選出していかなければいけないとも感じました。
特に良識の府としての参院改革にもとても重要なことではないかなと、感じた今回でした。
もちろん、それ以前に、投票に行き義務を果たすことが、日本人としてまずはなによりも大切なことであると思います。
若狭 清史