先日、久しぶりに健康診断をうけました。
まだまだ若いつもりでいても、定期検査をうけていかなければわかるものもわかりませんし、大事だなと改めて感じました。みなさんも年齢に関係なく定期健康診断は受けられることをお勧めします。

「リテラシー」

本日、午前に鳩山総理が辞任発表をされました。同時に政権与党幹事長の辞任も同時に発表され、一気に政局をにぎわしています。

早速メディアをはじめ、各媒体が現内閣、また民主党の評価をし始めました。テレビをつければ各評論家と言われる方々、政治部記者たちが次から次へと論評をし、市民の声と称して放送をしていました。

私は、毎回毎回感じることですが、なぜすぐ批判(逃げる)するのか・・・。仮にも民主義国家の日本において、総選挙において民主党が民意を得たわけです。期待をこめてであろうが、政権交代をみたかっただけであろうが理由はどうあれ、国民が民主党を支持したのです。総選挙時も、民主党幹事長は小沢氏で、代表は鳩山氏です。真剣に国民一人ひとりが政治に変革を求めていたのならば、政策や人柄、過去にどういう政治家人生を歩んできたのかを分析したうえで、投票していたと信じたいのですが、だから、今になって「やっぱり駄目だ。」とか「期待を裏切られた」とかを同堂と報道している姿は、そろそろ間違っていると感じます。ゲームではありません。

世界からみれば「日本はあいかわらず内政が安定しない国だな。そんな国とどう外交していこうかな」と考えますし、日本がその立場ならそうするでしょう。

メディアも市民の声と称して「いい悪い」の報道するなら、その市民の考えも同時に報道するべきで、また投票にいったかどうかを確認するのも大切です。

国民が選んだ国会議員の代表が総理大臣です。
一国の総理批判を繰り広げる前に、国民自身が自らも反省しなければなりません。「あいつは駄目だから、次の人間」という感覚はこれからの国際社会において危険に思います。

国民の質以上の政治家は生まれないと言います。いまこそ、こういった時期だからこそ、国民の質を世界はみていると感じます。批判をする前にその民主主義で国民が選んだ国会議員なんだと自覚し、反省するべきことがあるなら、共に国民も反省しなければなりません。

また、メディアもリテラシー教育が進んでいない日本だという事を意識した報道が今はまだ求められてくると思います。

政党支持率が激しくひび上下している現状をみて、国民の方々がどれだけ、日々の政治に関心を持ち、冷静に分析し、事実を確認しようと試みているのか、ということを考えていかなければいけません。
メディアや新聞媒体の情報をどこまで間に受けているのか、会ったこともない人を、国民が評論しているわけです。

私は、やはりメディアリテラシー教育の導入とともに、我々国民がすぐ逃げだすのではなく、我々も反省しながら政治、選挙に対して重みをきちんともって生活していかなければならないと感じています。日本の今後のポジションに関わる大きな問題だと感じます。

そんなことを本日の総理のご決断をみて、またそのあとの報道ぶりをみていて感じました。
                      若狹 清史