先日、母校が甲子園出場を決めました。おめでとうございます。
ふるさとの代表として、胸を張って勝負してきてほしいと思います。
「世論」
先日の読売新聞の調査で、「日本人として、日本国民であることを誇りに思う」と答えている人が93%であったと強く謳っていました。
各社によってデータは異なりますので、読まれている方が判断していただければいい内容ですが(メディアリテラシーの問題になりますね)、読売新聞は30年間「国家意識」というものに対して、調査をしていたという事実もあります。この93%という数字は過去最高だそうです。
内容としては、「国家歴史、文化、伝統」が7割を超える方が国に対して誇りに思える内容と答えています。
これをみていくと、日本は保守・愛国主義精神が以前の様に復活してきているのかと思いますが、 その反面、「あなたは今の日本はどのような国だと感じていますか」という問いに対しては、「社会平和国家」と答えた人が6割弱になり、「経済大国」と答えた人は3割強、「文化国家」が3割弱、「民主国家」が2割強という答えが占めていました。
こういった世論調査にたいして、様々な問題はあるにしても、とても重要なデータに成ることは間違いありません。同調査内容に、「他国に侵略されたらどうするか」という問いには、4割弱の人が「武器以外で対抗」3割の人が、「安全な場所に逃げる」と答えていました。
これは、何を意味するのでしょうか。
日本人の多くは、「平和な日本」を愛し、(平和という定義の調査は今回ありませんでした)誇りに思っています。その国に貢献したいが、他国に侵略されたら、武器をもたずに、対話が無理な国からの攻撃からは逃げるという、一見矛盾していそうな、データが出た事実があります。
私は、果たしてこういった感覚を持っている状態が続いていることは、問題であると思います。
世界と対話をしていくためにも、日本は日ごろから偏り過ぎないナショナリズムで世界と、アジアの代表として対等に外交していく姿が求められると思います。
そのためにも、アジアと向き合うことが大切に思います。
平和な日本を構築するのは我々です。
真の平和を構築するために、世界常識を日本も身につけていく必要があると感じます。日本も世界なんですから。今国民に求められている、知識や認識とは、そういった基本的なものなのではと、思った今回でした。
若狭 清史