仲間=家族。そんな気持ちで私はいつもいます。仲間というのはとても、すばらしいものです。みなさんもそんな方々と共に進んでいくことの大切さを感じ、共に進んで活きたいですね。最後はお金ではなく、心だと私は思っています。
「食べ物」
昨今、よくもっと平和、もっと暮らしやすくという声をよく聞きます。
もちろん、度合いの違いがあるのだと思いますが、私は今の日本はなんだかんだいっても、平和であると思います。また、そんな平和な状況をむしろ、感謝していかなければならないとも、思っております。
その中で、さらなる改新が必要になるのですが、平和ボケの感覚も否めないと自覚して、世界の情勢を見ながら、きちんとした意識を持っていくことが今後大切になってくるであろうと感じます。
なかでも、「食」というものはとても重要視していかなければなりません。老若男女が水産農業者に対しての知識・感謝をもつことを教育、食育としていくことの必要性を感じます。
平和で豊かな今の時代であり、かつ便利だからこそ「食」が難しいということです。食べ物やその創作者に対する感謝の気持ちをもち、味わうという教育心から、なにはともあれ始めていかなければなりません。農業者を増やす政策などもありますが、食育として「飽食時代」にある我々が「食」の大切さを、暮らし全般につなげ考えていかなければならないためにも、どのように捉え、どのように向き合っていくのか、を真剣に考えていかなければなりません。
今の我々も含め、世界主要国が「食べたい時に食べたいものがすぐ食べられる」そんな認識をもった豊かで便利な時代だからこそ、今一度原点にたち、食とは何かを考え、その大切さを再認識・新たな方向性を見出さなければならない時なのでは、ないかと感じます。
私の実家も農家をしておりますが、一つ一つの「食」をつくることの大切さ、尊さを小さいときから肌で感じ、自ら行うことによって自然と認識してきました。
生きていくための基盤の「食」。この食への欲求が簡単に満たされてしまう社会環境は、様々な弊害を生んでしまいます。包容力・忍耐力・感謝の心の無さにもつながっているとの研究結果もあるみたいですが、私は納得できる研究結果であると思います。
「食」はその一つでありますが、伝統行事・食習慣・世界認識・創造性を次世代に残し、発見していくことが大切になると、感じた今回でした。
若狭 清史