昔は夜な夜な飲んだ後にラーメンを食べて次の日また朝から沢山ご飯を食べれましたが、最近は・・・。運動不足だからなのか、年齢のせいなのか。いつまでも若いままいけるような対策を考えたいです(苦笑)みなさんはどうでしょうか?
「犠牲心」
第三次補正予算と復興財源の方針が先日示されました。
そんな中、色々感じたことを綴りたいと思います。
復興事業を実施するための予算案や方針だとは思いますが、7か月が経過しての発表に、本来優秀な日本の官僚にしては時間がかかり過ぎるなあと素直に思います。
政局で我々国民もメディアと一緒になって、騒ぎ踊っていた裏で何があったのかなと思います。
始めは4月14日に震災復興構想会議を開催していますので半年の時間がたっています。
この時の会議の内容は「復興増税」であったことは承知の通りですが、この会議の仕切りは財務省です。
今回も私の知り合いの官僚や元官僚、識者の方との話の中で、財務省の影響力の高さを痛感しました。
であるからこそ、財務省や官僚の方は「国」のためにどこまで真剣に武士でいられるか・・・だと思うのですが。
官僚利権の欲しさが色々とみて取れてくるのが非常に残念な今回の発表だと思います。
国家国民の為の政治をどう切り盛りしていけるのかが大事ですが、何か官僚利権の為の政策に見えて、政治家もそれに付随してしまっているかのように見えます。
官僚の利権にならない予算や政策は排除になってはいますが、財務省を中心とした官僚に有利な予算や政策はどんどん盛り込まれていると危惧してしまいます。
財務省が財政再建を叫ぶのは、財政が破綻すると国民が困るからではなく、自らの利権に回すお金が無くなってしまうからのように思います
今回の災復興事業の規模は23兆円です。数字に対してはまた議論するとして、その内容として、この23兆円のうちの19兆円を当初の5年間で実施すると発表していましたが、なぜ全ての23兆円が当初の5年間に含まれないのか、非常に解釈に困ります。
関係者の方いわく、残りの4兆円分は今後の「もしも~や、問題が起きたときに」などを理由にうやむやにして、気づけば別な形にしてしまうケースかもしれないと指摘していました。
こういうことがまかり通ってはいけませんし、ここに官僚利権の匂いがします。
いずれにしても19兆円のうち、今回の3次補正予算の前に、1次・2次予算で6兆円が終わっていますので、残りの13兆円。そのうち9兆円が今回の3次補正予算に入っています。そして2012年度に3兆円を予算に盛り込むと発表しています。
ここでも、残りの1兆円がどのようにするのかが全く見えてきません。
財源などはまたの機会としても、こういったことが今回の復興税や予算編成に対して、さりげなく行われようとしていると思います。
政府が削減を発表する施策は全て財務官僚にとっては利権にならないものばかりだなと思えるくらい、わかりやすいなと感じます。
こども手当にしても、医療保険にしても、公共事業にしても、族議員の利権やその省庁の利権はあっても財務省の利権にはならないので、国民生活の為という名目で削減されています。
しかし、財務官僚の天下り先や関係する利権団体への補助は一切切られていません。
これらの事がありながら、すぐに復興増税を議論なしに「震災復興」だけを理由に先に進めていくことが今後、多所に影響がでなければいいなと危惧ばかりです。
今回も会合の中で、上記の事が懸念材料で話し合われましたが、本当に国家の為に動かれている官僚の方も大勢いますし、そういう方の方が多いと聞きますが、一部の力ある官僚がどうしてもOBに対してもいい顔したり、変な伝統を継承しなければならないようで、利権をより大きくしているようです。
時代は動いています。時には英断も必要だと思います。しかし、日本人としての「心」だけは変わらずいなければいけませんし、国民への奉仕をしなければならない公務員の一部が、間違った仕組みを作っているとしたら改めなければいけません。
こういった時だからこそ、犠牲心をもった施策を官僚側も行ってほしいと思います。
そんなことを感じました。
若狹 清史