世の中には様々な方々がいるというのが、いい勉強になっています。実直な人、コウモリのような人、適当な噂を流すのが好きな人等など。色々な飯のタネがあるものだと勉強になります。
「挙手」
最近のブログでは若い世代の重職起用や海外派遣に、日本の未来は明るいと導いていく必要があるという事などを綴ってきました。今回も若い世代の士気を高める会合が沢山あった中で感じたことを綴らさせていただきます。
今回も若者は「高齢者優遇政治にはうんざり、失業率が高い」となげきます。
世界ではチュニジアの暴動が首都にも拡大し負傷者のみならず死者までも出しました。その理由は高い失業率に不満を抱える若者の暴動になります。
また、昨年はイギリスでも大学授業料値上げに際して若者が暴動をおこし、保守党の本部に詰めより党内を占領したり、数年前にはフランスでも若者の失業に対する不満から暴動もありました。アメリカでは、若い世代へも人種差別も依然見えない差別がある中、日々若者の活動を目にしました。失業率でみればスペインの若者は40%にも及びます。
G7で見ても一番失業率が低いのは日本です。
しかし、就職氷河期と日々煽り続けている現状が日本にはあります。
就職市場の活性というのは、世界各国で起こっている問題であり、日本だけの問題ではありません。そして不景気にはこういった問題は大きく取り上げられるが、事態を完全に解決できるのは不可能に近いと思います。
それでも日本の若年層の失業率はまだ世界的に見れば恵まれているという事実を受け止めてほしいと若者と話していて感じます。
この事実を理解したうえで、社会に対しての行動を起こすべきではないかと思うのです。
もちろん、労働市場の硬直性は構造的失業率の上昇に影響を与えることは事実ですので、色々な規制団体や組織が従来から行っている活動よりもっと明確かつ激しい思いを訴えるべきだと思うのです。様々な規制はスキルの無い若者の雇用には弊害が沢山あるからです。
日本には若い世代のデモというか活動みたいなのが少ないと感じます。どの程度認められ、役立つかは、わかりませんが、少なくとも社会にプレッシャーを与えるべきだし、高齢者層に対して手厚すぎる社会福祉制度・再分配制度に対する反対も明確に唱えられるのは、若者達です。日頃、若い世代が考えている事を声にしなければ何も変わりません。
私も、よく「小僧が。クソガキが」と立場ある人から言われることもありますが、調査に基づき彼らと向き合い、真剣に未来ある若い世代の声を訴えているので恥じることは何もありません。ビビることは何もないのです。これからの世代を担う人の声を拾うともしない、既存スタイルを変えなければいけないのです。
既書しましたが、日本は恵まれているという事実は認識し自己責任も理解をし、施しを求めるのではなく、自らの思っている正しい政策を求めるべきだと思います。
暴動が良いとは言いませんし、いいわけがありません。しかし、世界の若者はもっと元気です。過去には日本にも全共闘の時代があったと思います。
今年に入り若い世代の方々と連日あい、声を聞き、活動をし感じますが、若者はもっと元気を示すべきだと感じます。
お金持ちや優秀の家系の人たちだけが威張り腐っていても何も変わりません。もちろん、暴力ではなく他の方法で知恵を絞って。若者が怒り政治にもっと興味を持てば、今若者たちが感じている高齢者優遇の今の政治も変わっていくに違いないと思うのです。
こういった感覚を忘れることなく、色々な施策を研究し、また未来を担う世代の声をオープンにできる活動をしていきたいと感じています。
若狹 清史