最近、かなりの頻繁ですれ違う車がいました。「この車とは同じ方向、時間で動いているんだな」と驚いていましたが、先日その車の方と仕事で会うことがありました。世間の流れる波というのはすごいなと感じました。
「雇用の的」
中国で事業をする会社が多い最近です。私の身近な方でもそういった話を聞きます。
私は、こういった話は珍しい話ではなく、世界の情勢を見極めている方が成功する社会では当然の出来事にも感じます。
ここで、出てくる中国には、昨今無限といわれるくらいの安い労働力があります。それにひかれて日本の製造業の中国進出はとまりそうにありません。そうなると、日本から製造業従事者や工場関係者が消えていき、失業者が増えていくことになりかねません。しかし、私は、そこで失った職業を追いかけるのではなく、サービス業というものに目を向けていくことのほうが、これからは大切になると思います。そちらのほうに雇用形態を移していってもらわなければまた、困ると思います。
日本にはそういった柔軟性もかねそろえていると思いますし、歴史もそう物語っていると感じます。第二次世界大戦前後は、人口の50%は農業をやっていたというデータがあります。私の実家も兼業農家であります。小さいときは生活の一部として農業の手伝いをしていました。
そんな農業人口は、いまや全国規模で見ますと、50%から5%弱になってきました。
残りの45%の人は別な職業へと移行しましたし、製造業に移った人々が多数いました。今はその製造業がいませんし海外へと移りつつあります。
こうした、新たに雇用を吸収され社会形成していくのが第三次産業であります。主にサービス業です。これからはより、中国やインド、アジアで安い労働力で出来上がったものを日本に輸入され製品を捌き売る小売業の方々がぞくぞくと増えてくると思います。
同時に、高齢化社会ですから介護という職業も必然と需要はあると思います。しかし、ここで日本も雇用と給与の比例で選択できるようになってきていますから、需要があっても給与が安ければ就かないというケースが増えることも予想されます。
福祉であるなら福祉の精神、職を失いなんとか探すのであれば、得られることのありがたみもある程度は必要になってくるし、教育として当然と感じます。
日本は工業社会から情報社会に突入しています。政府も新たな雇用を目指しているわけですから、増える分サービス業に移行していく必要があると思います。
中国を中心にアジア諸国が工業社会に来た今、対中国、対アジアを考えたとき、日本はサービス業に移行していく必要があるのではないかなと感じます。
みなさんはいかがお考えですか?
毎日寒いですが、乾燥にきをつけ体調管理してくださいね。
若狭 清史