「これからは社会に生かされ、謙虚にいきるということの大切さを忘れずに行きたい。」と、夜回りをして知り合った若者から高校卒業と同時にもらった言葉です。すごく嬉しかったです。悪だった彼ですが、大いに今後の人生に活かしてくれると信じてます。

「共同参画」

最近、政策提言の依頼を受け、書類を作成させていただく中で、率直に地方の中でも、都市部と地方部での財源をもとにした支援率の違いを感じています。
都道府県からの財源をいかに当てに出来るか、各市町村のなかでも天と地の差で、期待度が違いますね。

子育てへの支援を一つ見ても、保育園の待機所対策をみても、同じ施策が行われるかというと、まったく違います。県からの財源の期待できるところは、独自で認可外の施策を実行できますが、そうでなければ、議会の補正予算などを組んで、四苦八苦しながらの実行もしくは、暗礁にのりあげるだけです。
福祉の面でも、教育の面でも同じことがいえます。
黒字経営の東京都のなかでも、区と市では違いは相当あるそうです。

福祉や教育に力をいれるに当たり、やはり地域の独自性をもった採用枠であったり、養成塾を設置したり、若者を取り組んだ教育臨時雇用であったり、斬新な取り組みを行っているところもありますが、どれも予算を期待できる自治体だけです。

各地域により、地域情勢の厳しさが違っていることは理解しますが、すべてにバランスよく同じものを作るという時代は終わっていると私は思っていますので、都道府県にとっての施策をよくするためには、各市町村の共有をしていかなければ、バランスのよさは保てないのではと、考えています。

また、よくここのバランスの共有という面で、男女共同参画についても、議論になります。
現在、希望や思いがあっても実践を受け入れてくれる環境がないので物事が先に進まないということです。

俗にいわれている、work life balance  の大切さです。
今、様々な専門化の方と、話をしていても、具体的な政策化が難しいなと感じています。

また、いつも厚労省にしても、民間の調査にしても、「働く女性の実情」というデータが発表されます。なぜ、「働く男性の実情」はないのか・・・。男女共同参画にたいするデータなのであれば、調査を行うべきで、そのバランスを共有していかなければなりません。

やはり、地方の中での共有バランスであったり、男女共同参画にしても、支える制度の充実が望まれますが、それは地方の都市部だけでもなく、女性だけの問題でもない、認識を持っていくことが大切であり、求めていかなければならないと、感じます。

そうでないと、該当からはずれている方々からすれば、蚊帳の外であり、次第に希望をなくし、期待をしなくなっていくからです。それが日本の国益や地方自治体益に繋がるのかは、誰もがそうでないと考えるはずです。

私は、旧来のバランスよく同じものを各地域に作らなければならないという概念ではなく、女性だけを社会に待遇不全を訴えるのではない、共有バランスが望まれることを期待し、政策を提言、作成をさせていただきたいと感じました。

ふと、立ち止まると結構該当するものってあるんですよね。

                        若狭 清史