まちづくりを考える中で、不動産の役割が出てきます。それは、地上げや交渉、条件改正など多岐にわたります。しかし、そこまで行って失敗に終われば政治に責任が問われます。責任を転嫁するのではない、まちづくりを考えていく時代になると、思います。
「実務」
先日、大使館に勤務していた方と久しぶりに会話をする機会がありました。
色々、外交を行う上で何かと大変な外交官です。公務員の中でも外交官という立場は、意外と知られていないとも思います。
今回は、その方の希望もあり、外交官はなにを行っているのかを、書いてみたいと思います。
あくまでも私の印象やその方の意見ですが・・・
私自身もロサンゼルスに滞在していましたが、総領事館というものがありました。在米日本人でも立場のある方々とかとは、非常に密に交流をとっていた記憶があります。
実際、大使館というところでは、日本と相手国(米国)との全ての関連する事項にかかわる仕事を担当しています。主に首都におかれ、国家政府間の交渉を行っています。政務・経済・会計・通信・広報などの部門に主に分かれているそうです。
政治家は外交の大きな面、即ち大枠を決定します。その全ての枠の総責任者であるのが政治家であります。その枠の中で国同士の条約などを、駆け引きし交渉するのが外交官という立場になると思います。
いかに優秀な外交官を多く抱えている国かで、国益から国の立場まで左右される大きな立場です。情報収集は当然ですが、それには様々な交流が必要になってきます。
また、同じ外交官でも領事館となりますと、領事が日本国民の保護を大前提とし、国民の生活に必要な手続きを代行しています。ビザ発行などもその一つです。
そんな外交官は、パーティーをやっているイメージが高いのですが、私も実際そうでしたが、パーティーや来客は毎日とのことでした。
それは、違う土地に外国人が住むわけですから、様々なトラブルがありますし、どういった日本人がいるのかなどを把握しなければならないです。それには、やはり情報であり、人脈です。
そして、相手国とのトラベル解決にも同じくコミュニケーションを日ごろから取っておくことで、スムーズにいくケースが多いようです。
ですから、毎日のようにパーティや来客を招くのだそうです。
豪華なようで、実は地味な活動をしているのが、外交官であるようです。
その長の大使になれば国家を、になっているわけですから、常に緊張をしているといわれていました。
結局は個人を国が守ってくれているのです。
陸続きの他国では、自然と国家という意識が強くなる理由がわかります。
我々国民も、各国で実務外交を行っている外交官に対し、敬意を表し日々生活していかなくてはいけませんね。それが、国内政治にいきてくるのですから。
そんなことを学んだ今回です。
若狭 清史