私の家の周りにはよく、野生動物が夜になると徘徊していることがあるのですが、先日車にいたちがぶつかった方がいまして、その方の車をみたら窓ガラスもわれ、ボンネットもへこんでいました。相当な衝撃を物語っていました。なぜ、下界にまで下りてこなければいけなくなったのかも、考えていかなければいけませんよね。みなさんも、夜の運転にはくれぐれもお気をつけください。

「経済情報」

日本は現在、地方も合わせれば1000兆円もの借金があるといわれている、赤字国であります。しかし、大部分の議員もエコノミストもマスメディアも評論家も、赤字国はいけない、ムダを省けとしかいいません。このムダは何かを今、必死に模索している状態であると思います。

天下りしかり、公共事業しかり、金融しかし、様々なムダや問題が叫ばれています。しかし、ただムダを省けでは、国民に良い顔するためだけの、虚像発言に過ぎませんし、また国民も行政側の責任を大々的に非難しているだけに見えてくる構造は、私だけではないと思います。共に責任を後世に渡さないようにするために、一人一人が進んでいかなくてはなりませんよね。

まずは、現実を見据えての改革が必要に思えてきます。世界との経済の日本の位置も確認しておかなくてはいけません。

アメリカのエコノミストまでが、しきりに日本の赤字経済は今後代替的な改革が必要になり、さもなければ破綻するということをいう方が多いです。日本経済がメルトダウンするということは、アメリカ経済も同じことになるということを気づいているので、認めたくなくこういうことを言う評論家もいることもあると思いますが。

日本の長期債務の増加が、日本経済破綻の理由の一つとも言われています。日本は昭和40年には債務はありませんでした。そんな国が現在では世界最悪の状況になったといわれています。

このような意見を参考に、日本経済再生に向けて、債務返済を必死に、またそれに重点を置いてきたことが、逆に世界経済の台頭を許してきたのではないかと、思うのです。

現実、日本とアメリカの債務計算方式が日本とアメリカ以外はヨーロッパ式であり、異なるわけです。もし、このヨーロッパ型を入れるのであれば、日本は欧州の国よりも良くなることがでてきます。この違いには社会保障基金の数値が入っていないので、データは変わるのです。他にも、政府保有の金融資産を差し引いた、純債務でも、日本は破綻するほどではないということも、出ています。

日本は間違いなく、負債や借金は多いです。しかし、それにも負けない金融資産も多いのです。欧州やアメリカなどは、それに比べると金融資産をあまり保有していません。こういった実情もやはり、現実としてあることも伝え理解し、世界経済の主体を変えていかなければなりませんよね。

日本には、1400兆円の国民の預貯金があると言われています。たんす預金をされている方を入れるとその額は、もっと広大なものになるでしょう。

何がいけないかを研究し、また膿をださなくてはいけない。これと平行して、経済再生をするにあたり、こういった見方からくる対策も必要になってくるのではないか、と感じました。

プラス思考で前向いて、アジア経済をリードしていくためには、大切な見方の一つになってくるのではないかと思った今回でした。また、国民一人一人が同じ後世にこの、今の赤字債務を残さないようにするためにも、行政と民間、また個人として地域として、進んでいくことが大切に思います。

                       若狭 清史