今日から5月ですね。昔からの仲間の誕生日でもあります。中学校から約20年。長いようで短く、濃い年月だなーといつも思います。また、保育園から約27年来の仲間もいます。本当に家族のように甘え、同志とし切磋琢磨できるありがたい存在です。こういう仲間を大切にしたいですね。
「人の流れ」
就職難、転職難の時代だという話をよく聞き、それが政治のせいだといいます。
政治家も問題視し、教育関係者も嘆きます。しかし、求人はあります。
いつの時代も政治に対する関心は高い。しかし、言うだけ報道、批評が非常に多いですよね。また、若者へのバトンタッチを拒むベテラン族とメディアとの親密度も不透明です。
こういった側面と、現況のシステムとの関係性が、上記の問題点にも繋がっているのかなと考えます。
私は常日頃から「自立・自律」への挑戦と銘打って、活動をしています。
様々な問題提起の中でも、この部分をぶれずに展開しているつもりです。
今の政治は中央も地方も、必ず誰かの「せい」にして終わります。そして批評をします。個人攻撃は最たるものですね。会ったこともない人をよく批評できるなー。と私なんかは思います。
政策的なこともしかり。私は発言させていただける場があれば、自らがやってきたまちづくり施策などを提案しますが、よくグローバリズムの人間だと批評されます。
私の意見にかわる対案などだしてくる人はあまりみたことがありません。
それでは、先に進まないのです。
右も左も結局は同じなのです。
本当に改革をする覚悟をもたなくては、日本の政治は強くなりません。
従来の既得権益だけにつかった政治ではもうだめなのです。
また、会議などをみても、感情論が先行してしまい、結論の見えない会議が多いのです。
哲学や政治思想の議論は議論とし、政策の場は政策の場としなければいけません。
私は、これからは個人の自立が重要になると思います。それは職業もそうです。
多様化した社会だからこそ、その個人に相応しい仕事へのサポートをするのが、まずは大事だと思います。各個人が自立することが最終的に公助になると考えます。
自立した業をできる人にはサポートはいりません。
現状の何でも保護するという概念からそろそろ脱却していくべきだと思います。
これだけ地方も疲弊し、国も借金を抱えているのであれば、改革が必要なんです。
行政は本来やるべき行政をするべきであり、個人が自立して様々なことが可能になるのであれば、その人に行政は完全に業を任せていくのが、これからの自立だと思うのです。
要は、もっと人の還流をしなくてはいけないのです。若い世代にチャンスやある程度の無茶をさせるべきなのです。自立できる若者たちに一端をまかせてもいいのです。
うまくいかなければ、他の分野にトライさせればいいのです。
高齢化がすすみ、定年延長化も議論されている昨今、「経験がものをいう。」という既得権益につかりきった人たちがいう言葉を前提に物事進められていることに、意見を言わなくてはいけません。
国際化に向けて世界は動いている中で、地方は職業の本質を変え、人を大きく還流させながら、各エリア単位で、最終的には国単位で動かしていかなくては、日本人力の向上にも結び付きません。
今のままの古い制度の中では、一部の企業だけが利益を得、政商を軸に活動している政治家が居座り続けますし、それが、国益になるとは到底思えません。
政治学、統計学をみてもシステムは必ず疲弊するのです。システムの在り方には常に慎重でなくてはなりませんが、既得権益化すれば居座り続けて、新しいことをする勇気がなくなるのです。
TPPしかり、反対する人たちの意見が感情的で既得権がベースにありすぎると感じます。私は参加するべきだと従来より言っています。もし、日本が不利の動きをするならば、反対すればいいですし、そういった交渉ができないような政治家、役人なら、変えればいいのです。また、農業の方たちも、自立に向けたサポートをしていければ、還流が起こり、農業に対する意識も変わってくるはずです。私は農家出身だからわかるのです。
未来の日本を考えるならば、制度の変更は必ず必要なのです。保護するのではなくサポートし、自立へ導くのです。
経済の活性化には依然、地方を中心に公共事業への投資も大きく叫ばれますが、この感覚もそろそろ脱却するべきです。一時は回るでしょうが、しかもそれは一部の企業にしか回らず、国民の所には来ないのが現状です。(もちろん、必要な公共事業はやらなければなりません。)そして、建設後の維持管理などを考えれば、税負担になるのは明白です。
需要と供給を見定めるためにも、会計制度の改革にもこれからは取り組むべきです。
今の日本のシステムでは、需要と供給でのだるま式連鎖はもう続きません。
しかし、連鎖がおきれば、そこに余白ができ、新たな職であり、適材適所の人を導くことは可能になります。その行動をとらなくてはいけません。
これからは、自立する個人を増やすためのサポートに力をいれ、需要と供給の連鎖に余白を生むための人を増やすことが大事です。
いつまでもベテランが「負をつくった事実は認めず、経験だけを売りにして威張り、そのベテランのいうことを聞く後輩だけに同じ道を踏ませる」ようなことからの脱却をし、若者や、やる気のある人にチャンスを与え、自立へのサポ-トを行い、職への転換システムも構築していくことに、これからは重きを置くべきだと思います。
若者ややる気のある人たちに、もっとチャンスを与えなきゃ、だめです。
年功序列のマイナス面もきちんと受け止めるべきです。
私にもよく大物政治家から、世襲政治家から「脅し」にもにた圧力が多々あります。(私なんかに力を注がないで、国民の為に、地域の為に力を注いでほしいですが。)
今、やらなくてはいけないことを、私ができることは必死に訴え、取り組んでいきたいと思います。
また、我々世代も逃げることなく、未来にツケを残さない社会システムを今から考えていかなくてはならないと感じた今回でした。
就職難、転職難の解決策の一助として、今後も上記を軸に研究していきたいと思います。
若狭 清史