先日、一日7食を食べる機会がありました。その時々で食事をしながら打ち合わせがあったので、私としてはお腹がパンクしそうでしたが、周りの方はそのときが、初めての食事ですので、非常に格闘でした。その後体重計にのりましたら・・・やはり増でした。バランスよく・・・ですね。

「コーポラティズム」

先日、山間部を歩いていたら、こんなことがありました。
遠くからお年寄りのおばあちゃんが私に手を振り、招くので伺いお話をしました。

その方は、農業施策についての今後をきにしていました。
「農家はお金儲けをしようとしていない。ただ気持ちよく農作物を提供して、おいしいといってもらえればそれでいい。ただ、それをいいことに農家だけで暮らしていくのは大変な状況はよりますばかり。農家を守るという組織団体が、どれだけ真剣に動いてくれているのかわからない」

という話でした。

このことは広く議題にのるものであり、民主主義の空洞化現象も起こっています。
そもそも従来の圧力団体政治は、政策を決定していく中で、それにかかわる政治家であり、政党であり、官僚でありに圧力をかけて、自らの組織の利益を得ようとしてきました。最近では、圧力団体時代が政策を決定していく組織の中に入り、政策決定に直接関与をしています。これは、ネオ・コーポラティズムであり、利益集団の調整をはかることは優れていますが、組合や経営者団体、また政府与党として政策協議においては、民意を汲み取ってないため、現場の意見として上記のような意見が出てくるのかもしれません。

現場は、きちんとバランスよく運営をしてくれる組織を望んでいます。
私は、そのことにきちんとメスを入れながら、農業政策を考えていかないと、農家が減り農業国としての日本の地盤が崩れかねないと思っています。

農家を守る組織が巨大すぎるなら見直しを図るくらいの、大きな展開が求められ、制度を見直すことが若手農家を増やす一つだと考えています。

                         若狭 清史