先日、雪の上で楽しんでいる犬を見かけました。私も犬を飼っていますが、うちの犬は寒がりで丸まっています。小さい時からの習慣がとても大事なんだなと色々な事に当てはめてそう思います。
「働き口」
よく、活動をさせていただく中で、就職の相談を受けます。
不景気で働き口を失った方、就学前のお子さんを抱えている女性の方、外国の方、働くと決意をしたフリーターの方、多岐にわたります。私は、それぞれにあった働き口を拡げていく事が大切になってくると感じていますが・・・。
一昔であれば、「女性は家庭」でということが日常的でしたが、平等化に伴い、雇用も均一化され始め、自らのしたいことも出来る社会になってきている現在では、上記の考えは遅れていると指摘されてしまいます。
しかし、子どもがいて働こうとすると・・・保育園、児童センターとの連携が不可欠になり、「子どもが帰宅する時間には家に居られるように。」と希望される場合がとても増えてきています。預ける事が何処までいいのか、家族とは…、本当に議論していかなければなりませんが、その時間に合わせた働き口を見つけようとすると、現実はなかなか大変だということです。
また、外国籍の方の場合にはもっと過酷な状況にあります。
日常生活に支障のないほどに日本語が話せ、理解もできても難しいといいます。日本人で失業者や未就労者が多くいる状況下では、難しいと聞きます。国籍は無関係だということを本当は日本が見せていかなければいけないのかもしれないのですが・・・。それが日本の度量の大きさであり国際社会で生きていくアピールだとも思うのですが、今後の感覚の補修が必要に思います。
そして、フリーターの方々です。せっかく働きたいという意思になっても、働き口がないとなると、もともと気持ちが弱い傾向にある彼ら(私に相談に来ている方々の場合)にはまた、逆戻りしてしまいます。この気持ちの弱さに関しても議論は必要です。定職ではなく期間限定を好む希望もまたネックになってきます。
このような状況で、その方にあった働き方を一緒に探すというのは正直とても難しく、私も声を掛け合ったり、場合によっては一緒にハローワークに付き添ったりしています。
ハローワークは非常に混んでいます。私は、その場に居る何名かと話をさせていただきますが、どんな求人があるのかだけでなく、実際に現場に行ってみてくる必要があると感じました。
それが離職軽減に繋がるでしょうし、力の入れ具合にもかかわってくると考えています。
しかし、そうは言っても、上記の通り、さまざまな個別事情にあわせた働き方を見つけるのは本当に難しく、かと言って、なんでもかんでも景気経済、政治のせいにしていがちですが、景気が回復すればこの状況も変わるのだろうか?と考えると、景気が回復したらしたで、無理して働くという選択をしない人が増えるデータもあるようですし、バランスが難しいですね。
この社会状況をどうやって変えていったらいいのだろうか。その場かぎりの経済政策では何ともならないことは証明されていますので、従来型の原因究明をしないまま、時ばかりが過ぎていくこの頃を打破していかなくてはいけません。
それぞれにあった働き方を求めて、私も色々な活動を通して、悩み考えていきたいと決意した今回でした。
若狹 清史